江戸時代は現代のように商店は細分化されず、呉服屋、小間物屋、袋物屋等で衣服、化粧品、バッグ、アクセサリー等が間に合いました。そのバッグ、アクセサリーを誂えていたのが袋物屋、大和屋の事業でした。貴金属を扱うかんざしや帯留め職人を抱えていたのも袋物屋であった為、戦後、ダイヤ、サファイヤ等、海外からの宝石の流通が盛んになると、腕の良い職人と目利きの番頭達に支えられ宝石店としての信頼も高まり、財界、文豪、歌舞伎界等からもご用命頂くことが増えました。袋物も戦前は手提げが日本には無く、風呂敷と巾着が殆どでしたが
戦後、ヨーロッパのボストンバッグを模写して作った弊社の帯地ボストンが日本で最初の手提げバッグと言われています。また濱野皮革工芸などと手を組み、皮革製バッグで、多くのオリジナルバッグを提供して参りました。どの分野においても、made in Japan にこだわり、質の高いお品物をご用意し、ご来店をお待ちいたしております。
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